私は、忙しい仕事や家事の合間に、自宅で手軽にムダ毛処理ができたら最高だなと思い、家庭用脱毛器の購入を検討し始めました。
ネットには「家庭用でも十分キレイになる」「サロンに行くよりコスパがいい」といったレビューが並び、当時はその情報を鵜呑みにしていました。特に魅力だったのは以下のポイントです。
- 自宅で自分のペースで照射できる
- 何度でも使えるのでコスパが高そう
- サロンに通う恥ずかしさや予約の手間がない
数万円の初期投資で全身に使えるということで、口コミ評価の高いモデルを購入。私は脚・腕・ワキ・VIOなど広範囲に使うつもりで、期待に胸をふくらませていました。
初回の使用感は「悪くない」けど…効果は?
購入した家庭用脱毛器は、フラッシュ(IPL)式。脱毛前に自己処理し、肌に光を当てていく方式で、レベルも5段階から選べるようになっていました。
最初に使ったときの印象は「温かくてほんのり痛い程度」。強い刺激はなく、照射中に赤みやヒリつきも出なかったので、「これは続けられそう!」と前向きに思いました。
使用開始から2週間に1回のペースで継続。最初の2〜3回は目に見える変化がなく、「やっぱり家庭用はこんなものかな」と思いつつも、我慢して続けることに。ところが、4回目あたりから「ちょっと毛が伸びるのが遅いかも?」という変化を感じ、そこから3ヶ月間頑張ってみました。
続けるうちに見えてきた「限界」|全然ツルツルにならない
期待していた「ツルツル肌」にはほど遠く、使い続けるうちに明らかになってきたのは以下のような問題でした。
- 毛が細くなるだけで“抜け落ちる”実感がない
- 毛周期に合わせていても、ムダ毛はふつうに生えてくる
- 濃い部分(ワキ・VIOなど)はほとんど変化がない
- 打ち漏れや照射の手間が多くて時間がかかる
特にVIOやひざ、うなじなどの凹凸のある部位は照射が難しく、光が均等に当たらないことも多かったです。照射範囲が小さいため、全身に使うとなると1回1時間以上かかってしまうこともザラ。
さらに、1年間きちんと続けたにも関わらず、結局「毛が薄くなった気はするけど、剃らないと外出できないレベル」で止まり、“効果が出た!”と実感することがないまま、モチベーションはどんどん下がっていきました。
自己処理の頻度も変わらず…ストレスは増える一方
家庭用脱毛器で思ったような結果が出なかった最大のストレスは、「手間のわりに成果がない」という事実。続けても毛は完全になくならないため、結局はカミソリや電動シェーバーに頼る日々が続くのです。
さらに、何度も自己処理を重ねた肌はどんどん乾燥し、部分的に赤みや黒ずみが悪化。最初は「肌に優しいから安心」と思っていた家庭用脱毛器が、結果的に肌荒れの原因になってしまったのは皮肉でした。
結局、1年経っても…
- ムダ毛は7割以上残ったまま
- 剃らないと人前に出られない
- 肌トラブルはむしろ悪化
- モチベーションが維持できず、やめたくなる
この時点で「やっぱり自己処理に頼らない方法じゃないとダメだ」と痛感しました。
クリニックでの無料カウンセリングへ|医療脱毛との出会い
家庭用脱毛器の限界を感じた私は、いよいよ医療脱毛を真剣に検討。近くにある美容クリニックで無料カウンセリングを受けてみることにしました。
カウンセリングでは、毛質や肌状態、家庭用脱毛器で使用していた部位などを診断し、「医療脱毛は毛根を破壊するため、家庭用とは効果がまったく違う」という説明を受けました。
実際、私が使用していた家庭用脱毛器はIPL方式であり、あくまで“毛の再生を遅らせる”レベル。レーザーで毛根そのものを処理できるのは、医療脱毛だけという事実を聞いて「最初からこっちにしておけば…」と内心思いました。
医療脱毛に切り替えて3回目|明らかに違う効果を実感!
契約したのは、全身+VIOの5回コース(顔は除く)。機種は蓄熱式のダイオードレーザーで、痛みが少ないタイプを選びました。
医療脱毛に切り替えてから、初回から明らかに毛の伸び方が変化。特にワキやひざ下、Vラインは、2〜3週間後にごっそり抜け落ち、ツルツルの肌が登場。自己処理の回数は一気に激減しました。
照射は看護師が担当し、ムラなく打ってくれる安心感も家庭用とは雲泥の差。肌荒れも出ず、逆にきめ細やかで潤いのある肌へ変化していったことにも驚きました。
なぜ医療脱毛が本当におすすめなのか?
医療脱毛に切り替えて心から実感したこと、それは**「時間も肌もストレスも、全部減る」という事実**です。
- 毛が再生しにくいので、処理の回数が激減
- 専門知識を持ったスタッフが対応してくれる安心感
- 施術時間も短く、予約管理もスムーズ
- 肌が整い、毛穴が目立たなくなる美肌効果もあり
一方、家庭用脱毛器では、
- 自分で当てる手間がかかる
- 効果が不明確で続ける気力が続かない
- 打ち漏れによるムラも発生
- 高出力にできないため濃い毛に効きにくい
というデメリットばかりが目立ちました。
結論|本気で脱毛したいなら、医療脱毛一択です!
家庭用脱毛器には「手軽さ」や「コスパの良さ」など、一見魅力的なポイントが多く見えますが、実際に1年以上使ってわかったのは、中途半端な効果しか得られないという現実でした。
本気でムダ毛をなくしたいなら、
本気でツルスベ肌を手に入れたいなら、
最初から医療脱毛を選ぶべきだと、心から言えます。
今、脱毛を検討している方には、ぜひ一度「無料カウンセリング」に行ってみてほしいです。私のように遠回りする前に、最短で効果が出る道を選ぶ勇気を持ってください。
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